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子供の治療方針

小児滲出性中耳炎の当院の治療方針

はじめに、我が国で行われている一般的な治療について

1.我が国での一般的な治療

【開業医レベル】

通常、開業医で行われている治療は次の4種です。

  一般的な治療治療 治療の意味
A 鼻の処置
(吸引やネブライザーなど)
鼻づまりや鼻汁の処置をし、滲出性中耳炎を悪化させる要因を取り除くのが目的です。
B 内服薬 抗生物質や粘液をサラッとさせる薬が効果があるとされています。
C 耳管通気
鼓膜マッサージ
鼻にゴム球をあてて、圧力をかけ、中耳に空気を入れる治療です。小児に「ガッコウ」と言わせて、その瞬間にゴム球を押します。
D 鼓膜切開 鼓膜を切開して、直接、中耳の滲出液を吸引し、切開した穴を通して中耳に空気が入るので、鼓膜の動きは瞬時に正常化します。

【開業医レベル】

通常、開業医で行われている治療は次の4種です。

  一般的な治療治療 治療の意味
A 鼓膜チューブ留置術 鼓膜切開であけた穴が閉じないように、鼓膜の穴にチューブを入れ、鼓膜に穴があいている状態を保つ治療です。
B アデノイド切除術 鼻の奥の耳管をふさいでいるアデノイドを手術でとります。

我が国での一般的な治療方針

耳鼻咽喉科の一般開業医では手術を勧めることはあまりなく、AからCの治療を組み合わせて行うのが一般的です。

これを週に2・3回、ときにはほぼ毎日、長期にわたって行われるようです。鼓膜切開を頻繁に繰り返す医師もいらっしゃいます。病院では手術治療を勧められることが多くなります。

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当院の治療方針の根拠となる研究成果

現在、幼小児の滲出性中耳炎について、欧米の耳鼻咽喉科医の共通認識は、以下の通りです。

  1. 滲出性中耳炎は自然治癒することが多い。
  2. 我が国で行われている耳管通気は、諸外国では、治療法として行われていない。
  3. 鼓膜切開にはほとんど効果がない。
  4. 飲み薬はごく弱い効果で、1カ月以上飲んでも変わらない。
  5. チューブ留置術とアデノイド切除術は一定の効果はみられる。
  6. 滲出性中耳炎が言語発達などの発育をどの程度遅らせるのか、いまだ不明な点も多い。

以上の事実から導きだされた治療方針が当院の治療方針になっています。

なお、耳管通気に関しては、耳鼻科の先生方からの反論が予想されるので、念のため、追記します。

  • 我が国で行われているポリツェル通気(ゴム球によるガッコウ通気)は欧米では行われていないようです。
  • 通気療法は欧米の一部で行われていますが、自己通気といって、風船を用いた器具を家に持ち帰り、自分で行うというものです。
  • 自己通気に関しては、治療効果が認められたとする論文がありますが、例数が少なく、はっきりとした効果があると結論づけるには不十分です。また、これら数編の論文のスポンサーについても厳密に検証する必要があります。
  • ポリツェル通気と自己通気はその施行頻度など、決して同列に扱われるものではありません。自己通気の有効性を持って、ポリツェル通気を有効とするのは不適切です。
  • 以上の追記事項は、EBM(Evidence-Based Medicine;根拠に基づく医療)という手法を用いて私が検証した結果の見解です。
  • なお、我が国では現在、耳鼻咽喉科開業医のほとんどがポリツェル通気を有効性のある治療として行っています。

小児滲出性中耳炎の当院の治療方針

  1. 3ヶ月間は経過観察だけを行う。通気は一切しない。

    当初は、自然治癒を期待して、"watch and wait"、「見て、待つ」という、経過観察だけを行います。通院は2~4週間に1度となり、耳管通気(ガッコウ通気)は全期間を通じて一切行いません。

  2. 鼓膜切開は極力避ける。

    鼓膜切開は、経過観察中、難聴がきつくなったり、症状による不快感が強い場合に行うことがあります。鼓膜切開は行う場合でも1・2回にとどめ、何度も繰り返すことはありません。

  3. 3ヶ月以上経って改善傾向がなく、聴力が悪いままの場合には鼓膜換気チューブ留置術を勧める。
    (ときにアデノイド切除術を追加)

    3ヶ月を経過して、鼓膜の状態が悪いままで、はっきりとわかるほどの難聴がある場合には、鼓膜換気チューブ留置術をお薦めします。3ヶ月の時点であまり難聴もないようなら、さらに経過観察を続けます。アデノイド切除術はチューブ留置術を受ける4~6才の小児で手術中にアデノイドの大きいことが確認できた場合に行っています。

  4. 鼻は、症状があるか、調子が悪いときだけ治療する。

    鼻づまり、鼻水などの鼻の症状がある場合にはその治療を行いますが、症状のないときに漫然と鼻の治療を続けることはありません。

  5. 滲出性中耳炎そのものに対しては、内服薬や点耳液は一切出さない。

よろしければ、「私の滲出性中耳炎への取り組み」もご覧ください。

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副鼻腔炎は俗に蓄膿(ちくのう)と呼ばれている病気です。幼児期から学童期にかけて大変多い病気ですが、誤解されている面も多いようです。

ここでは順をおって副鼻腔炎の解説をした上で、小児副鼻腔炎の当院の治療方針をお示しします。

副鼻腔炎の基礎知識

1.副鼻腔とは?

顔の図で、緑の部分は鼻の中、鼻腔(びくう)というところです。

鼻腔の周囲には骨で形作られた空洞が鼻の中とつながっており、副鼻腔(ふくびくう)といわれます。(図1)

(図1)


副鼻腔は場所によって4つの名前が付けられています。(図2)

上顎洞(じょうがくどう)
篩骨洞(しこつどう)
前頭洞(ぜんとうどう)
蝶形骨洞(ちょうけいこつどう) 図にはありません。

副鼻腔の中では骨が見えているわけではなく、鼻腔から連なるうすい粘膜で内面はおおわれています。

(図2)


2.副鼻腔炎

副鼻腔炎とは鼻腔から副鼻腔にバイ菌が入り、炎症を起こした状態をいいます。副鼻腔の粘膜が腫れたり、副鼻腔に膿汁がたまったりします。

図では向かって右側が正常、左側では上顎洞や篩骨洞にたまった膿が鼻腔に流れ込んできています。(図3)

(図3)


3.小児の副鼻腔炎の特徴

副鼻腔は生まれつきあるものではありません。骨の発育とともに、徐々に空洞が大きくなり、形作られるものです。(図4)

例えば、上顎洞でくらべてみますと、大人では、ほお全体に拡がり、クルミ大くらいの大きさの空洞になっていますが、2・3才の幼児では、小指の先ほどの、ほんの小さな空洞です。

また、鼻腔と上顎洞とのつながりは大人ではごく小さな穴でつながっているだけですが、幼児では上顎洞がまだでき始めのため、鼻腔と区別がつけにくい程、広くつながっています。

小児と大人の副鼻腔炎を比べると小児は鼻腔と副鼻腔とのつながりが広いため、簡単にバイ菌が侵入します。また、空洞が狭いため、すぐに膿が一杯になって、鼻腔にでてきます(青バナ)。

つまり、小児の副鼻腔炎は

風邪など、ちょっとしたきっかけで、なりやすい
(繰り返しやすい)。

青バナが多くでる。

治りやすい(慢性化しにくい)

大人では小児と全く逆の特徴となります。つまり、副鼻腔炎にはなりにくいが、一旦なると治りにくいということがいえます。

(図4)


4.症状

症状としては、膿の混じった鼻汁(青バナ)がでます。炎症の程度によってその量はかなり違ってきます。ノドに膿がまわって、頑固な咳の原因になることも多いです。熱は出ても微熱程度です。

5.診断

青バナがでたり、ノドに膿がまわっている状態が確認できたら、副鼻腔炎と思ってほぼ間違いはありません。

診断にはレントゲン検査が必要ですが、小児では副鼻腔が小さく、通常の単純レントゲンでは診断がつきにくいことが多いため、正確な診断にはCTが必要です。

しかし、当院では、小児の場合、よほど重症例でない限り、検査はいたしません。それは、症状や鼻の中の具合で治療をすすめれば十分であり、レントゲン検査によっても治療が変わることがないからです。(大人の場合は別です。)

6.治療

バイ菌による炎症ですから、バイ菌を殺す抗生物質と膿汁の排泄を促す処置が中心になります。治療法は以下のように分けられ、状態に応じて、組み合わせて行われるのが一般的です。

鼻の処置 鼻の中の膿汁を吸い出したり、粘膜のハレをやわらげる薬をスプレーし、副鼻腔にたまっている膿を出ていきやすいようにします。症状のひどいときはできるだけこまめにこの処置が必要となります。
ネブライザー(吸入) 抗生物質や炎症止めの薬を微粒子にして、鼻の奥や副鼻腔に入りやすいようにします。飲み薬のような全身への影響が少なく、鼻に直接効くすぐれた治療法です。
内服薬 鼻処置やネブライザーは通院時しかできないため、治療効果には限界があり、飲み薬による治療も必要となります。抗生物質や炎症を抑える薬、粘っこい鼻汁をさらっとさせて出ていきやすくする薬を使います。
点鼻液 鼻の粘膜のハレが強く、鼻づまりがつらい場合には炎症を抑え、ハレをとる薬の点鼻液を使います。

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小児副鼻腔炎の当院の治療方針

  1. 小児では原則として、レントゲン検査をいたしません。

    小児では副鼻腔が小さく、すぐに膿が鼻に出てくるため、副鼻腔の状態が鼻の中の状態にほぼ正確に反映されます。つまり、鼻の中に膿汁があれば、副鼻腔にも膿がたまっており、鼻のなかがきれいなら、副鼻腔炎も治っていると判断してほぼ差し支えありません。

    また、小児では、かぜなどをきっかけにすぐに副鼻腔炎になります。大人の副鼻腔炎のように、完璧に膿のたまっていない状態にすれば再発の防止策になるというわけではありませんから、レントゲンで完璧に治っている状態を確認する意味あいは薄いと考えています。

  2. 鼻処置はガラス吸引管を使い、痛みのない処置に努めます。

    鼻汁をすうとき、鼻の奥に金属管をつっこみませんから、小児は痛くありません。恐いという先入観やビックリしたりして泣く子はいますが、全然痛くありません。

  3. 抗生物質はできるだけ短期間の使用にとどめます。

    鼻汁が緑色をしている、いわゆる青バナや黄バナはバイ菌の感染の証拠です。そのような場合には抗生物質を処方いたします。鼻汁の色が透明になってきたら、抗生物質は処方せず、なるべく短期間の服用で済むようにしています。

    おおむね当院では4~7日程度の服用期間になることが多いようです。ただし、なかなか鼻汁の濁りがとれない場合には結果的に2週間以上、抗生物質を飲んでいただかざるを得ない場合もあります。

  4. 飲み薬の副作用を避けるため、積極的に点鼻液を使用します。

    乳幼児で鼻づまりがきつい場合には炎症止めの点鼻液を処方いたします。さらに抗生物質の内服薬を数回処方しても鼻汁の濁りがあまりとれてこない場合には抗生物質の点鼻液を使用します。

  5. 症状がなく、鼻の状態が良くなれば、すぐに通院を終了とします。

    お母さんが気づく症状がなくなっても、鼻の奥で鼻汁がたまっているということが少なくありません。診察で鼻の中の状態がよくなれば、積極的に治療の終了をお伝えしますので、それまで通院いただくことをお勧めします。

    もちろん、また症状が出てきた場合にはお早めに。

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小児鼓膜チューブ手術後の母親アンケート調査のご報告

当院では、外来で鼓膜チューブ留置が不可能な小さなお子様に全身麻酔下で一泊入院の手術を行っています。『全身麻酔』、『手術』、小さなわが子にとってなんと恐ろしい言葉でしょう。医師の私にとりましても、小さなお子様の手術をご両親に勧めねばならないというのは、非常にストレスの大きい仕事です。


しかし、これがベストの治療法と信じるからこそ、そのお子様にとって最良の方法と思えるからこそ、お勧めしているにほかなりません。そして、その私の勧めに応じて、受け止め、決断し、手術を受けることはそう容易なことではなく、それは今現在、全国各地でわが子の滲出性中耳炎で通院中のご両親も同じ思いであるに違いありません。


私は、その同じ悩みを抱えておられる方々に少しでもご参考になればという思いで、当院で手術を受けられた患児のお母さん方にアンケート調査のご協力をお願いしました。 わが子の手術という、その難しいことを成し遂げたお母様方の生の声がここにあります。当院にとりましても耳の痛いご指摘も含んでおりますが、あえて、ノー・カット(個人情報を特定できる表現は削除しています) で公開いたします。
ぜひ、ご参考になさってください。ご感想をお寄せいただければ、幸いです。


2006年8月 老木浩之

入院チューブ留置術患者さまアンケート調査結果

当院と他院との違いはありましたか?

はい 10人
いいえ 3人
わからない 4人
  • スタッフの皆さんがとても親切で手際よくとても気持ちよかった。
  • 他院に通っていないので分からない。
  • 他の病院では、毎日通院して手術をしない方法を薦められました。下の子もいるので毎日通院は無理だと思いました。
  • 比べたことがないのでわからない。
  • 他院は何回も鼓膜を切開して治療していたけどそんなことしなくても良かったんだと思いました。子供にそんな怖い思いをさせていたことを後悔しています。
  • 他院の治療は受けていないのでわからない。
  • 開院してすぐだったのでとてもきれいでやわらかい感じがした。病院にありがちな薬のにおいや、いやな音がしなかった。待合室はホームと呼んでいたが、子供も怖がらずとても良かったと思う。中庭の花やX'masのライトなどもよかった。
  • 他院で半年間通院し、(毎回、通気を行っていた)治ったと言われたが再度、耳痛を訴えたので受診したところ、以前の滲出性中耳炎・難聴があるといわれ驚きました。もし老木医院を受診していなかったらどうなっていたのかなあ、あの半年間はなんだったのかなあ、本当に治っていたのかなあと思いました。
  • 老木医院に受診するまで通っていた耳鼻科では、現在の耳の状態について説明はあるものの、今後の展望についての説明は無く、処置に何度も通い、様子を見ていきましょうの繰り返しでした。しかし、老木先生は現在の状況、今後の展望、オペをした際の改善具合などの説明をしていただき、転院してよかったと感じています。
  • 先生の説明が分かり易く、信頼しています。何度も繰り返し他院で鼓膜の切開をし、その都度大泣きする(子どもの)姿を見て、とても辛い気がしていました。その後、プールのこと(耳栓をしていました)や風邪を引くたびに気がかりな思いをしましたが、おかげで何も無く今は先生に感謝しています。入院環境やスタッフの方の誠意ある応対がとても満足でした。
  • 他院では、2年くらい前から滲出性中耳炎を繰り返しそのたびに薬で治療していました。あまりに繰り返すので病院を変えてみようと思っていたとき、老木さんがいいよと知人から教えてもらい受診してみようと思いました。受診したその日に手術のお話でびっくりしました。
  • (他院では)症状が変化したにもかかわらず薬の変更などなく、続行治療された。主治医の説明も変化無かった。
  • こちらの病院を知ったのはいつも通っているところが休みだったのが始まりでした。他院では中耳炎の場合、切って治すので時間もお金もかなり負担が大きく、子供にも怖いというイメージがあったので迷いましたが、来院して今までの耳鼻科というイメージも無く、治療に当たっても切ることなく通院もすごく楽でした。何より子どもが怖がらず調子が悪くなると進んで行きたがるようになりました。

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手術を受けるに際し不安に感じたことは?

手術の安全性 10人
術後よくなるのか 3人
費用面 0人
その他 0人
  • 麻酔のことです。
  • 子供の年齢が3歳でしたので全身麻酔というのが少し心配でした。
  • 麻酔が全身麻酔だったので不安に感じました。
  • 全身麻酔について。
  • 3回目の手術となると親も子も不安な気持ちは無く、全て先生にお任せするだけと、落ち着いた気持ちで臨めましたが、やはり最初の手術の際は、全身麻酔と聞いただけでちょっと大変だなと思いました。
  • 特になかった。でもチューブがすぐ抜けることもあると聞いたときは不安になりました。
  • 麻酔を使って手術を受けることがはじめてだったので不安がありました。
  • 全身麻酔をしたので、それに対する不安と手術中の事故や失敗したらどうしようとか、手術しても前のように聞こえないままだったら困るとか、色々あったが最も不安なのは手術後の経過でした。
  • チューブ留置をして難聴が治るのか?(父)手術自体受けないとよくならないのか?(母)
  • 全身麻酔による副作用が不安に感じていました。
  • 全身麻酔をかけることに不安がありました。
  • 全身麻酔をすること。

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家族の中で手術に反対する人はいましたか?また、その解決策は?

あった 3人
なかった 14人
  • 本人のためなので反対は無かった。
  • 先生の話を聞いて反対する人はいませんでした。
  • 祖母が反対。説明して解決しました。
  • 祖母が反対。手術というより全身麻酔に対する反対。麻酔専門の医師が来られるという事で納得。
  • 特になし。鼓膜切開をした親類がいたので早くしたほうが良いとの意見がありました。
  • 手術をしなければもっと悪い状態になってしまう、放っておいても自然に治らないという先生の説明を伝えて納得してもらった。

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他院で手術を受けることを考えましたか?

はい 3人
いいえ 14人
  • 兄も一緒の手術を受けていたので、同じ病院でと思いましたが、近いというメリットもあって一度受診したときに 先生やスタッフの方を見て決めました。
  • 他院で受けることは考えなかった。慣れた先生にお任せしたかった。
  • 大病院でも手術を勧められた。私自身が大病院が苦手なこともあり、手術の担当医も当日にならないと決まらない等 不安があった。病室も暗くて子供も嫌がる。ここはいつも診察される先生が手術してくださる安心感と病室がきれい。
  • 考えましたが、老木医院のHPをみて、中耳炎について、詳しく書かれていたので手術を受けることに決めました。
  • 老木医院以外は考えませんでした。

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手術を決断する決め手

  • 1週間に一度必ず通院しないといけなかったので、子供の負担、親負担を考えると受けたほうがいいと思う。
  • 先生の説明。
  • こどもが今の状態より良くなるということです(水がたまっている)。
  • 前から考えていて悩んでいましたが、正直、乳児医療が切れるため。
  • 先生にお任せするしかありません。一日でも早く治せたらと思って手術を決めました。
  • 先生をはじめ皆さん丁寧に説明をしてくださったので安心して手術を受けさせることができました。
  • 先生が手術をしたほうが良いと言ってくれたからです。
  • 当院で手術をしていただけると言う事に。(委託手術ではないということ)
  • 老木先生の「中耳炎」の本はずっと前から読んでいたので先生にだったら手術してもらいたいと思っていた。なので、初診で手術することは決まったと思う。あとは先生が優しそうだったので(笑)
  • 小学校入学を目前にして難聴を伴う弊害(学業・生活面)で最初から躓いてしまうとかわいそうだったから。
  • 子供の難聴がひどく会話が困難になり、最初のオペが4歳になったばかりのときであり一番ことばを覚ええるのに大切な時期を考え早く治してあげたかった。また難聴のためか表情に乏しく、いつも機嫌が悪かったように思う。
  • 老木先生を信頼していましたから進められるとそれが一番と思いました。
  • 聞こえにくいのは本人も可哀想だし発育の妨げになるかもしれないので手術しようと思いました。

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入院中不都合はありましたか?

はい 3人
いいえ 14人
  • 院内に売店(自販機)がない。
  • オペ前後の絶食が子供には辛かったので、子供のオペは午前中にしてほしい。
  • 外にでるのが少し不便。

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手術後お子様の様子はかわりましたか?

はい 14人
いいえ 3人
  • よく聞こえるようになったので聞き返しがなくなり、TVも音を小さくし後ろから見るようになりました。
  • オペ後はすぐに難聴も改善し、親や友達との会話も楽しそうにしていました。また、表情も生き生きとして活発になり、オペをしてよかったと思います。
  • 水がたまったり水を痛がることがなくなりました。
  • よく聞こえるようになった。
  • いびきが無くなりその後の耳の痛みもなくなりました。耳水もなくなりいつもぐるぐるいっていた鼻汁がうそみたいに無くなったので本人も楽になっただろうと思います。
  • 顔の表情が明るくなったように思います。よく聞こえているから声も大きくなった。
  • 嫌な治療を受けないでいいということで喜んでいます。
  • あまり変化はありませんでした。
  • 聞こえ方は良くなったと言っていました。
  • 特に変わりは感じられませんが、子供は耳が聞こえるようになったと言っています。
  • 異常なかったです。良く聞こえるようになり、しゃべり方が活発になった感じがしました。
  • 鼓膜の動きがよくなってきたので本人共々喜んでいます。
  • 特に変化は見られません。
  • 1回目の術後、子供は耳が良く聞こえるようになったので「うわーうるさいわあ」といったのが今でも心に残っている。車の音や日常の小さな音が気づいていなかったのかと驚いた。「聞こえない」ということを小さな子供なりに自覚していて、幼稚園の先生の目でなく、口をいつも見ていて、それが私には辛かったが術後は目を見て明るく生活していた。鼻が詰まる→急性中耳炎になる→耳の聞こえが悪くなる→医者にずっと通うという親子のストレスが無くなった。 混んでいる耳鼻科で何時間も待ってラッパといったり、薬を飲み続けていたころが悔やまれる。

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退院後の通院で不都合や不安に感じたことはありますか?

はい 5人
いいえ 12人
  • また繰り返さないか常に不安。
  • 家が少し遠いので、通院は半日がかりでした。
  • 花粉症がはやる時期などは混んでいて車を止めるのに時間がかかり困りました。予約は待ち時間が減りいいと思います。
  • 手術を受けてどのように変わったかが分かりにくかったことです。
  • 富田林から通院していたので距離的にきつかったが、それまでの治療や先生に対する不安は無く老木先生を信頼していたのでむしろ安心だった。
  • まったくなし。

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手術を受けてよかった?その理由

はい 15人
いいえ 0人
わからない 2人
  • また繰り返さないか常に不安。
  • 家が少し遠いので、通院は半日がかりでした。
  • 花粉症がはやる時期などは混んでいて車を止めるのに時間がかかり困りました。予約は待ち時間が減りいいと思います。
  • 手術を受けてどのように変わったかが分かりにくかったことです。
  • 富田林から通院していたので距離的にきつかったが、それまでの治療や先生に対する不安は無く老木先生を信頼していたのでむしろ安心だった。
  • まったくなし。

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手術を受けるかどうか迷っている方へのアドバイス

はい 15人
いいえ 0人
わからない 2人
  • 手術と聞けば不安もあるし、本当に良くなるのかなと思ったりもしますが、先生を信じて本当にしてよかったと思っています。何より本人のために良かったと思っています。
  • 中耳炎は通院期間も長く、いつになったら治るのか不安でした。誰もができることなら手術を受けずに治してあげたいと思われますが私自身、手術内容自体は怖いものではないと思っています。私の性格は長い通院等で精神的に参ってしまうよりは外科的治療でよくなるのならやってみようと考えるタイプです。術後、耳の痛みも全く訴えることが無く、トラブルもありませんでした。
  • 昔は滲出性中耳炎の鼓膜切開手術は麻酔もせずに子供の体を大人が押さえつけて無理やり切開したと聞いています。 今回受けた手術は麻酔をして意識の無いうちに両耳で約15分ほどの手術です。子供も意識が無い間に済んでしまうので痛みなども特に無く手術はもちろん、先生に対しても怖いという印象が残ってなくトラウマにもなっていません。術後の処置に対しても特に嫌がることも無く通院しています。 滲出性中耳炎による難聴は会話だけでなく表情も乏しくなるためにひどい場合は友人関係にも影響が出てくるようです。上にも書いたように手術自体は簡単に終わるものです。この手術で子供の聴力が戻り、会話がスムーズに進み、表情が明るくなるのなら、手術を受けるべきではないでしょうか。 うちの子供は2004年6月に1回目の手術。2006年6月に再発のため2回目の手術を受けましたが2回とも受けてよかったと思っています。子供が暗い顔をしているのを見ているのが一番辛いですよね。
  • 手術を受ける前は風邪を引くとすぐ耳に水がたまり、何度も切開して泣き叫ぶわが子がとてもかわいそうでした。こまめに病院へ通えばいいと分かっていてもいつも待ち時間が長く、子供が嫌がるのでつい遅くなって・・・。 老木医院に通うようになり、先生からチューブを入れることを勧めていただいたとき「全身麻酔」と聞いてためらいはありましたが、他院と違って丁寧な説明と毎回診察時の対応の適切さなどから信頼を持ち、先生が勧めてくださるなら・・・とお任せすることにしました。 幸いその後の経過もよく、何度も赤くなることはあったようですが水がたまることもありませんでした。しばらくプールの際には耳栓を付けて入っていましたが、今では全く何も無く元気に過ごしています。 先日学校での検査でまた滲出性中耳炎と校医さんから診断されましたが、老木医院では「全く何も無くプールも可」と診断されました。うちの子場合、常に耳の中が湿っていて、耳垢もべっとりした感じがあるせいかしら?とむしろ校医さんに不信を募らせているくらいです。 耳の聞こえもなんら不都合を感じたことは一度もありません。老木医院での快適な入院ライフも今となっては母の気分転換になったかな?と思えるくらいです。先生をはじめスタッフの方には感謝の気持ちでいっぱいです。
  • 担当の先生とよく話すことが一番大事だと思います。いろんな耳鼻科へ行くこともいいかも知れないが、私が前回通っていたところは流れ作業のような感じで対応があまり良くありませんでした。先生とよく話して分からないことは納得するまでよく聞く。特に今のこの子の状態を細かく教えていただき、私の場合納得して手術を受けることができました。
  • 嫌な治療を長く受けることを考えると子供の負担は大きいと思います。私も受けてみて早くしてあげればよかったと後悔しました。兄も手術をしてよくなったのに、手術ということばで後ずさりしていたように思います。本当に手術をして良かったと思います。
  • 耳の聞こえは脳の発達にかなり影響する。(特にことばの発達など)という話を聞き、迷わず手術を受けました。すでに2回受けましたが、そんな大変なこともなく、耳の聞こえも良いようで受けてよかったと思います。2度目は無理言って日帰り入院ということで晩には家に帰ることができ、本当に楽でした。
  • 麻酔は担当の先生もいますし、心配はしなくていけます。不安なことや分からないことは先生に聞いて安心して手術を受ければいいと思います。
  • 手術といわれるとドキッとしましたが、一日でも早くよい状態にしてあげたかったので、老木先生を信頼して子供のチューブ留置手術をお願いしました。聞こえにくくなる症状の中耳炎だったので言葉の発達に支障をきたしてはいけないと思い、早々、手術のお願いをしました。1回目は親のほうがこわごわ手術にのぞみましたが2回、3回と受けるうちに不安も無く、先生にお任せしました。今は大変調子よくプールにも参加しております。成長がめまぐるしい幼児期の子供さんには一日も早く耳を正常な状態にしてあげ元気に毎日過ごせるようにしてあげてほしいと思います。
  • この手術は、他の耳の手術に比べたら簡単で本人にも大きな負担をかけさせることが少ないと思ったので、早くよくなるのであれば是非、手術をという思いで受けさせました。私たちが普通に聞こえている音声が子供にはあまり聞こえていなかったことがすごくショックでした。手術後すごく喜んでいる姿をみて、私もすごくうれしかったです。今まで不自由をさせていたんだなあと子供にゴメンネという思いでした。これからもっとよくなるようにと祈っています。先生、スタッフの皆さん本当にありがとうございました。
  • 手術の際の麻酔が気になりましたが担当医がおられて麻酔のテストもされます。手術後も耳鼻科は通いますが回数が減ったことは効果があったと思われます。
  • 3才のときに耳の聞こえが悪いことが分かった。近所の耳鼻科をいくつも周り色々な治療を受けた。大病院で一日がかりの検査もした。自分が納得のいく治療方法や、先生にめぐり合わずイライラして中耳炎を繰り返して高熱を頻繁に出す子供でさえ憎むこともあった。新聞の広告「中耳炎」という本の紹介を見て購入し、何回も何回も読んで「手術しかなさそうだ」と思った。手術したのが5歳。滲出性中耳炎の治療は根気が要ると必ず書かれている。それで治ってくれれば良いのだが、その根気がストレスとなり、子供にとっても良くない影響がでるのならばあっさりと手術するほうが良いと思う。小さなこどもだから、怖くて泣き叫ぶんじゃないかとか嫌がって言うことを聞かないんじゃないかと心配したが幼稚園の子供のほうがしっかりと「自分の体を治すために入院、手術する」と理解し、麻酔前の絶食にも耐え、注射で泣いていたのに点滴もがんばっていた。 親である私のほうが当日はおろおろして泣きそうになったりおなかが痛くなったりして大変だった。手術も経験です。自分はがんばったという自信も出てきたのか以前よりも落ち着いた優しい気持ちも出てきたと思います。

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その他

  • 入院中はお世話になりありがとうございました。手術を受けてよかったと思っています。学校ではプールも始まり元気に登校しています。チューブの留置も状態よく過ごせています。やはりいつまた抜けてしまったりして、中耳炎を繰り返してしまうのではないかという不安は常に感じています。その時はまた状態に応じて入院手術か・・・たとえ、そのようになったとしてもチューブを入れている期間良く聞こえているのだから良しとしなければいけないな~とわかってはいるものの・・・不安ですね。
  • 手術は右耳3回。左耳2回受けました。1回目は別の病院で受けましたが前日から入院し、翌日退院で2泊3日でしたが、こちらでは1泊2日でやってもらえました。ただ術前の検査として心電図や採血を何度もしてレントゲンを続けて2回も撮ったのが気になりました。別の病院に検査を受けに行くのも面倒でした。 本人は全身麻酔なので痛がることもなく、良く聞こえるようになり、毎日のように通院して耳に空気を入れなくてもいいので喜んでいます。
  • 入院手術と言えば、不安がありますが先生や看護師さんたちのこと細かい説明で安心して入院することができました。 特にうれしく思ったのは入院中の看護師さんたちの子供に対する摂し方です。親以上に子供は「何をされるのだろう?」 「どうなるのだろう?」の不安でいっぱいです。そんな子供に対してもひとつひとつ丁寧に分かり易く説明してくれ、また、こどもが親しみ易いようにいつも笑顔で接してくれました。子供も看護師さんが入室してくれるのを楽しみにするほどでした。本当にうれしく思いました。ありがとうございました。 ・スタッフのみなさん、看護士の方が子供にやさしく接してくれたり、励ましてくれたおかげで入院中もぐずらず機嫌よくすごせました。入院ははじめてだったので不安もありましたが快適にすごせてよかったです。先生をはじめスタッフのみなさんありがとうございました。
  • 小さな子供ほど、自分の思いや症状なんて言えないしその子にいま起こっている状態の把握なんて親は全くできなかったしわからなかった。それを説明してもらって納得して治療を受けることができた。ありがとうございました。
  • 先生も看護婦さんたちもとっても優しく親切で近くに信頼できる良い病院があって本当に良かったと思っています。 まだ、これからもお世話になると思いますのでよろしくお願いします。
  • 3年前の今頃手術を受けました。思ったより手術の時間も短く、子供も普通だったので手術を受けてよかったです。 ありがとうございました。片方のチューブがなかなか外れずこの前ははずしてもらい、鼓膜に穴が残っているということでこれからもよろしくお願いします。
  • ○○市でチューブとアデノイドと扁桃腺の手術をして○○市民病院で4泊5日した知り合いがいたのですが、500円×2=1000円を払っただけだったみたいです。今回は、乳児医療がきいて部屋代もかかるということですが、やはり市によってちがうのでしょうか?
  • いつも気持ちよく声をかけていただいてありがとうございます。これからもよろしくお願いします。
  • お元気ですか?○○市に引っ越しました○○です。紹介状ありがとうございました。とても分かり易く書かれていたようでこちらの耳鼻科の先生も初診で30分以上も色々みてくださり感謝しております。「○○耳鼻科」という耳鼻科がこの付近ではかなり有名でそのかわりすごく混んでいます。(4時間とか4時間待ちです。!!) 先生もとても良い人でとりあえずほっとしています。とてもきれいにチューブが入っていますといってくださり、耳の穴は普通の人の3分の2ほどの大きさであって、やはり、全身麻酔はやむを得ないだろうと言われました。 チューブの上に耳垢がぴったり張り付いてチューブの役目を果たしていなかったので、急性中耳炎用の薬を何回か耳の中に入れて掃除機みたいなもので耳垢を吸い取ってきれいな状態になりました。この技術ができるのはあまりいないよと自慢していました・・・(苦笑) ○○先生は今、入っているチューブをできるだけ長持ちさせるようにメンテナンスに気をつけるとおっしゃっていました。 とりあえず、耳鼻科とは今後一生のお付き合いになると思うのでがんばろうと思います。 このアンケートを書いていて3才のときから自分も色々悩んできた中で老木先生に出会えたことは本当に貴重な出会いだと思いました。短期入院のできる耳鼻科はまさにあのころの私が探していた病院だったわけですから。 毎日お忙しいとは思いますが先生もお体に気をつけてがんばってくださいね。大阪に帰ったとき調子悪くなったら、また行かせていただきます。

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